「つまづく」 ではなく 「つまずく」 

tukue【豆知識】

 なぜ "爪先(つまさき)がつく" なのに「つまづく」ではなく「つまずく」なんでしょう?
 鎌倉時代までは「づ」を[du]、「ず」を[zu]と区別していましたが、徐々に区別が薄れ、現代日本語では「ず」を優先しているそうです。
 言葉が2つの部分に分けられる場合、例えば、「色づく(色+つく)」は「いろずく」ではなく、「いろづく」、「気づく(気+つく)」なら「きずく」ではなく、「きづく」と表記します。
 これに対し、「跪く(ひざまずく)」「躓く(つまずく)」や「頷く(うなずく)」などは、漢字1字で書くため、分けることができません。その場合は「ず」を使うということになるそうです。