月の異称②

tukue【豆知識】

4月、「卯月(うづき)」は、卯の花(ウツギの花)が咲く季節とする説が有力です。また十二支の4番目が「卯(うさぎ)」であることから、干支を月に当てはめ、卯月になったとする説がありますが、干支の説は他の月に例がないため不自然とされています。
5月、「皐月(さつき)」は、「さ」(耕作を意味する古語)の月、つまり「稲作の月」として「さつき」になったとされています。漢字「皐」には、「神に捧げる稲」という意味があります。
6月、「水無月(みなづき)」は、水の無い月と書きますが、水が無いわけではなく、「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」で、「水の月」という意味になります。陰暦六月は、田に水を引く月であることから、水無月と言われるようになったそうです。